和と洋の融合。ステンドグラスの歴史に新たな道を。

 

2021年3月、「日本橋髙島屋S.C.」にて。

ステンドグラス作家・沢田いくみの新作展『BLUE SHADOW』を開催いたします。

会場は、本館7階・特設会場。開催は3月17日(水)→23日(火)の7日間。

 

日常で使いやすいオリジナル作品やアートパネルに加え、

鈴木盛久工房・鈴木成朗氏との共作「霙玉霰」「折縞紋」を発表します

 

また、陶板画作家・SHOWKO氏との共作「雪・月・華」、土佐組子・岩本大輔氏との共作「KUMI(KO)BAKO」、

大阪切子・安田公子氏と大堀相馬焼 陶吉郎窯・近藤賢氏との3者共作「SAKIKUSA」等、

各分野の匠とのコラボレート作品を多数ご用意いたします。

 

この機会にぜひご高覧賜りますよう、ご案内申しあげます。

沢田いくみステンドグラス展「BLUE SHADOW」

 

会場 : 日本橋髙島屋S.C. 本館7階(南エスカレーター前特設会場) 住所】〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1

 

開催期間 : 2021年3月17日(水) - 23日(火)  ※最終日16:00迄  

沢田いくみ  

 

ステンドグラス作家 

 

1984年生。2003年よりアメリカにてスタジオアートを学ぶ。「主張的なデザインではなく、日常生活に溶け込むステンドグラス」をコンセプトとし、“the day - play concept store -”(仙台市・河原町)を拠点にオーダーメイドオリジナル作品の制作を手掛けている。2020年には長谷川町子記念館への制作を手掛けるなど日本各地で作品を発表している。各種業界からの発注制作、百貨店での展覧会開催、その他テレビドラマへの美術協力等。「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2017」宮城県代表。

 
 
 
 
 
 

ご提案するステンドグラス作品で使用するアートガラスは、すべてガラス職人のハンドロールで作られます。そのため、1枚1枚に、色の入り具合、流れ、厚み等の個性があり、まったく同じガラスは存在しません。そして、様々な色の混ざり合ったガラスの中で、1番に作品に合った部分を贅沢に切り取ります。真新しいガラスも、中心部の色合いが美しければ、迷うことなく中心部から使用するのです。ガラスの端から順に切り取って製作を進めるほうが、ビジネスにおけるコストパフォーマンスは遥かに上がります。しかし、それでは決して美しい仕上がりになりません。“ガラスのどの部分を使用するか”、その判断がステンドグラスの美しさを最大限にひき出す鍵となり、最終的な仕上がりを大きく左右します。それこそが、完成品の複製が不可能とも言える最大の理由です。

 
 
 
 

所在地 : 〒984-0816 宮城県仙台市若林区河原町1-5-41

TEL/FAX :  022-395-9861 (10:00-19:30 水曜定休)    sawada@playforlives.com

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